テクニカル・アドバイザー

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Robbert Van Renesse

ロバート・ファン・レネッセ

コーネル大学コンピュータサイエンス研究所主席研究員

レネッセは、アムステルダム自由大学 (Vrije Universiteit) において、Amoeba分散オペレーティ

ングシステム(Amoeba Distributed Operating System)の研究・開発に成功しています。1989年

に博士号を取得し、その後AT&Tベル研究所にてPlan 9 OSの研究に取り組みました。

1991年から、コーネル大学において複製プロトコルや大規模なP2Pシステムを含む耐障害性分

散システムの研究に従事しています。

willy-zwaenepoel

Willy Zwaenepoel

ウィリー・ツヴァナプール

ツヴァナプールは、1797年にベルギーのゲント大学 (University of Gent)より学士を、スタンフ

ォード大学より修士号 (1980年)を、博士号 (1984年) を取得しました。ライス大学の電子コン

ピューター工学研究科の名誉教授 (Karl F. Hasselmann Professor)として勤務したのち、2002年

から2011年まで、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、コンピューター&コミュニケーション研

究科の学部長として勤務しました。

1999年にOSDIのプログラムチェアマン、004年にはMobisysのジェネラルチェアマン、2006年

にEurosysのプログラムチェアマンを歴任しています。また、1998年から2002年には 「IEEE

Transactions on Parallel and Distributed Systems」の編集員を務めました。

ツヴァナプールは、マイクロカーネル、フォールトトレラント、ワークステーションクラスタ

ー上での並列科学技術計算、ウェブサービスクラスター、モバイルコンピューティング、デー

タベースレプリケーション、仮想化など、さまざまな用途のオペレーティングシステムと分散

システムの開発を手がけています。特に、ソフトウェア分散共有メモリシステムの代表格であ

あるTreadmarksへの功績が有名で、インテル社の Cluster OpenMP基礎としてその技術が応用

されています。

【受賞歴】

1998年 IEEEの特別研究員に選出

2000年 ACMのおいて特別研究員に選出

2000年 ライス大学にて指導教育賞を受賞

2007年 IEEEよりTsutomu Kanai賞を受賞

2009年 European Academyに選出

Best Paper Awards

SigComm 1984、OSDI 1999、Usenix 2000、Usenix 2006、Eurosys 2007