物理ワークロードとクラウドワークロード

同じクラスタを利用するネットワークではトラフィックが見えてしまうため、フラットネットワークは、クラウドネットワークには適していません。VLANネットワークには、IDの分割にハードウェア上の制約があり、これが設定を行う際の課題になっています。VXLANはサブネットとIPアドレスのレンジを重ねることでセグメンテーション識別子に余裕を持たせ、ネットワークトラフィックをカプセル化してネットワーク利用者を分離することが可能です。VXLANを使用する利点はたくさんあります。第一に、VXLANを使うことでサブネットとIPレンジを重ねることができ、それによってセグメンテーション識別子に余裕を持たせることができます。第二に、VXLANはネットワークトラフィックをカプセル化してネットワーク利用者の分離を実現するとともに、有線ネットワーク並のスピードを実現します。

アプリケーションがネットワーク化を推進

アプリケーションは、仮想マシンと物理マシン上に展開されます。仮想化は広く利用されていますが、VoiceやBig Data/Hadoop、そしてリレーショナルデーターベースといったメモリを多く消費するワークロードは依然としてベアメタル向けと言えるでしょう。

ミドネットは、仮想ワークロードと物理ワークロードを組み合わせて相互に適合させ、シンプルな管理機能を持つ単一の仮想ネットワークを構築します。

「オーバーレイによって、データセンターのリソースオーケストレーションがシンプルになることが約束されます。共通な単一の設定プロトコル(OVSDB)によって、オーバーレイとアンダーレイの組合せが異なった場合でも、一貫した動作が可能になり、その結果プロセスの所有コストが低減できるのです。」
IDC データセンターネットワーキング研究担当取締役

ブラッド・ケースモア氏

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シームレスな統合ゲートウェイ

ミドクラは、VTEP終端をサポートするDell、HP、Lenovoのネットワークゲートウェイハードウェアをシームレスに統合します。また、CumulusおよびPica8が開発したLinuxが利用可能なネットワークOSを活用し、Penguin、QCT、Edgecoreによるブライトボックス スイッチングも可能にします。

ワークロードが物理サーバ上で稼働することにより、単一の仮想ネットワークの構築ができなくなることは望ましいことではありません。また、複雑な管理業務を行うことなく、最適な設定でアプリケーションを稼働する事ができなくなることも防がなければなりません。

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メーカー モデル ポートフォリオタイプ ネットワーク OS
デル S6000 40G Dell Networking OS
Edgecore AS6712-32X 40G Cumulus Linux 2.5.4
HP HP Altoline 6712 40G Cumulus Linux 2.5.4
レノボ G8332 40G Lenovo
Pica8 P5401 40G PicOS
デル S6000 10G Dell Networking OS
HP HPAltoline 5712 10G Cumulus Linux 2.5.4
レノボ G8296 10G Lenovo
Pica8 P5401 10G PicOS
デル S3048-ON 1G Cumulus Linux 2.5.4
レノボ G8272 1G Lenovo

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